自己学習をするための時間の作り方 【MR仕事術】

MR活動

仕事が忙しく、なかなか勉強する時間がとれないなぁ

運転する時間も長いし、論文も読む時間がない!

すもも犬
すもも犬

そういうときは

「自分にアポイントをとる」をすればええで!

MRは運転する時間も長いし

アポイントも多く、待ち時間も長いです。

 

論文の読み込みや自己学習にあてる時間を作るのって大変ですよね。

勉強する気持ちはあるけど、なかなか時間を作ることができず

結局何もせずに一日が終わってしまったら自己嫌悪してしまいます。

 

そんな自分の時間を確保することが苦手な方に実践してほしい方法が1つだけあります。

 

 

よくある

  • 仕事を効率化させる
  • みえる化する
  • 残業しない

などではありません。

 

 

それは

「自分にアポイントをとる」ことです。

 

今回はこの方法を詳しく紹介していきます。

 

自分へのアポイントをとる

私が実践している時間の作り方は

自分に対してアポイントを取る

これだけです。

 

 

一週間か一日の予定を組む段階で

1~2時間ほど「アポイント(自分)」という項目などで

先に予定を確保しておくのです。

 

自分の時間を作ろうとして

隙間時間にムリヤリ勉強することも可能です。

ですが、私の場合はそれがしんどかったです。

 

また、ポイントとして

内勤作業(書類処理やメールの処理)などのタスクはやらずに

自分学習だけに取り組むことです。

 

 

では具体的な手順です。

  1. 予定帳に自分のアポイントを先に入れる
  2. 医師とのアポイントはその後にいれる

以上、かんたんですね。

 

(下の図参照)

 

もともとの予定の隙間にいれるのではなく

最初から「自分の時間」を入れてしまう。

【自分へのアポイント】

一度試してみてください。

 

私の場合は昼にいれてますが
朝や夜の時間帯に取り入れるのも一つの方法です。
日中、ダラダラとした時間帯があって改善したい方は昼にいれてみてください。

 

メリット・デメリット

私が試してみてメリット・デメリットがいくつかありました。

 

メリット

  • 仕事として取り組めば、ダラダラせず集中して学習できる
  • 隙間時間ではないので、ある程度時間を確保できる
  • 自分へのアポイントを意識すれば、罪悪感を軽減できる

 

私の場合、仕事と思って「自分へのアポイント」に取り組むと

集中して学習することができました。

MR生活をしてると、アポイントって聞くと身が引き締まりますよね。

 

隙間時間のような短時間ではなく、1時間は最低とってます。

資格の勉強など、むずかしい勉強をすることもできます。

 

また、人によっては

喫茶店などで作業をするのに罪悪感をもってしまうヒトがいるかもしれません。

しっかり仕事という認識をもてば

罪悪感は多少減るのではないでしょうか。

 

堂々とできる方はそのまま突っ走って下さい!

 

 

 

デメリット

  • サボってしまう原因になる

 

デメリットはサボる原因になってしまうことかなと考えます。

「自分へのアポイント時間」=「休憩時間」となってしまうと

リラックスしてしまって、SNSやYouTubeを楽しんでしまうかもしれません。

 

自分を律する力が必要ですが

MRをしている方だったら、律する力は育っていると思いますので

おそらく大丈夫です。

おそらく…

 

 

時間を作れない原因

MRをやっていて、なかなか自分の時間を作れない原因を自分なりに考えてみました。

 

  • 担当エリアが広くて運転時間が長い
  • 出勤時間が早くて帰宅時間が遅い
  • メールチェックやムダな書類処理が多い
  • 一軒でも多く、訪問を心掛けている
  • ついつい昼寝をしてしまう

 

訪問軒数も大事ですが

論文を読み込んだり、副業の勉強をしたりする時間は

確保してもいいと考えます。

先生が興味のあるものについての勉強もいいですね。

 

もし通勤時間が長い、ムダな会議や書類が多いなどの

悪い環境によって時間を確保できないのなら

環境を改善する努力をしたほうがいいかもしれません。

 

まとめ

自己学習の時間が取れないといった悩みがあれば

今回紹介した

「自分へのアポイント」

を一度試してみてください。

 

意外に上手く時間を確保できるかもしれません。

実践するときは

メール処理や書類処理ではなく、自己研鑽のための時間を作りましょう。

そして、ドンドン成長していきましょう。

 

時間確保について

もし何か他にいい方法などあれば

ぜひ教えてください!

 

それではまた!

 

 

 

 

 

 

 

 

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