MRのリストラで今後はどうなる? 【2019年版のMR白書から読み取る】 

製薬業界

 

すすも犬
すすも犬

令和になり外資も内資もリストラを断行していますね

経営黒字でも容赦なくヒトを削っていってます

明日は我が身…

 

 

 

今回はMR白書の2019年版が掲載されていたので

周囲の反応や自分の考えなどズラーッと書いていきます(^^

令和になってMRのリストラが加速、今後もMRの人数は減っていきます。

2020年版が掲載されれば更新していきます

 

 

また下記も参考にしてみてください。

おススメの転職サービスも紹介しています。

 

 

 

MR白書とは

まずMR白書ってなんぞやということなのですが

MR認定センターが毎年更新している報告書です。

MR認定センターはMR認定試験を運営。継続教育の方針なども定めています。

基本的に行政との話し合いではMRの味方になってくれます。

 

MR白書は

MRの実態について各会社にアンケート調査という形式で行われています。

毎年のMR数や各会社のMRの評価方法などのデータが見れます。

 

 

MR白書・MR認定センターHP↓

MR白書|MR認定センター

MRについても熱く語っています。

 

 

MRの数は減少しており生産性は上昇しているらしい

2019年の調査結果をみていると

MRの数は2013年の65,752人をピークにどんどん減少していき

2018年では59、900人にまで減ってます。

 

ここ最近のMRの大量リストラが一つの要因です……(; ・`д・´)

2018年・2019年は外資・内資とものリストラが多かったです。

(ファイザー・サノフィ・アステラス・鳥居・バイエルなど)

 

この結果をみて「MRの生産性は過去最高」という記事が書かれていました。

人数がかなり減ったので、数字上は生産性が上がったように見えます。

 

実際は、現場のMRが減って一人の負担が増大しているだけです。

ヒーヒー言ってますよ!

 

私も新人の頃と比べると担当エリア2倍に広がりました。

最初はヒーヒー言ってました。今も言ってます(2020年2月現在)。

 

生産性を上げるのなら

日報入力システムの簡略化や会議を減らしたほうがよっぽどいいです!

単なる負担増ではなく、体制改革をしてほしいですね。

 

 

周囲の変化は?

ここ数年の周囲の状況の変化としては

人がドンドン変わっていっている点です。

 

「変わっている」という部分には考え方や異動についての意味が含まれています。

  • 転勤が多く、担当MRがすぐに交代している
  • 転職志向のMRが多くなった
  • 働き方改革で残業する同僚が減った
  • 上司のパワハラ・セクハラ・アルハラが減った

などです。

 

 

異動について

私のエリアでは担当者がコロコロ変わっています。

若い人は転職していき、ベテランは定年退職とリストラで消えています。

人手不足が加速しています。

 

人員配置の調整から、最近は担当者交代が多い印象です。

 

 

各MRの考え方について

私も含めて主に若いMRは、これまでの働き方に疑問をもち、自発的に働き方改革をしています。

  • 早く帰る
  • 効率化をする
  • スキルを身に付ける

 

 

終身雇用制度が崩壊した今、自分の身を守るため

若者中心に働き方に対する考えがドンドン変わっています。

 

いつクビ宣告されるか分かりませんからね。

 

この先どうなるのか

それぞれの会社が主力製品の特許切れによるリストラ断行や

社内システムのIT化によって

今後もどんどんMRは減っていくと思います。

 

 

現在、業績が良くても体力があるうちにリストラを実施する会社もあります。

自分の身を守るためにも業界の動向には敏感になっておく必要がありそうですね。

 

時代に適応していかないと気が付いたら早期退職してもうてたってことになりかねないです。

そうならないためにも今のうちにスキルを磨いていきましょう。

と自分に言い聞かせながら頑張っております(‘ω’)

 

皆さん!一緒に頑張りましょう!

 

 

働き方について参考までに↓

 

 

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