どーもこんこんにちは!
前回、MR認定試験までの過程で
研修施設(入社時~8月頃まで)での経験をご紹介しました。
今回は9月以降、実際に現場に配属されてから
試験当日までの経験を書いていきます。
研修施設から一変、仕事量が格段に増えて
ストレスがMAXです!
現場配属~試験当日までの流れ
めでたく研修施設での勉強を終えると
9月以降、現場で実際にMR業務を行いながら
12月の試験に備えます。
仕事しながら勉強してみると分かるのですが…
研修施設がぬるま湯だったと痛感します。
- 慣れない外勤
- 提出書類の多い内勤
- 自社製品の知識のインプット
- 社内・社外の人間関係
など心身ともにストレスを抱えながら、試験勉強をしていきます。
慣れるまで辛抱です。
9月~12月は踏ん張りどころです。
なんとか乗り切りたいですよね。
様々な負担が少しでも軽くなるよう
私が実践していた負担軽減策をご紹介します。
MR認定試験への対策
私が実践していたことは下記の3つです。
- 訪問件数は1日何軒いくか決めておく(1~4軒)
- 分からないところは頭の良い同期か人材育成部に人に聞く
- 家以外で集中して勉強できる場所を確保しておく
まだ他にありますが
今回はこの3つを解説していきます!
訪問件数は1日何軒いくか決めておく(1~4軒)
私は1日に訪問件数を設定して
目標以上は訪問せず、余った時間は勉強に充てていました。
私の場合は1日2軒を目標にしていました。
実際に現場を回ってみると感じますが
訪問する施設が多いんです!
- 卸
- クリニック
- ドラッグストア
最初は一体どれだけ訪問させるねん!と思いました。
生活習慣病の領域担当者なため、とにかく訪問件数が命!みたいな風潮もあって
軒数は上司からも見られていました。
そのなことをしていると
疲れる→勉強に集中できない→すぐ寝てしまう
上記のサイクルに陥っていました。
これはあかんと思い
勝手ながら1日の軒数を設定して
それ以外は自己学習しました。
その結果
勉強がかなり捗りました!
日報などにはちゃんと訪問している風にみせかけるのもポイントです。
新入社員は試験に合格するのは第一の仕事
それに向けて自ら環境を整えていくことに罪悪感を抱く必要はなく
ドンドン勉強時間を確保していきましょう!
分からないところは頭の良い同期か人材育成部の人に聞く
試験勉強で分からない箇所がでてくると思います。
その時には営業所の先輩や上司には聞かず
頭の良い同期や研修施設で講師をしていた人材育成部の人たちに質問しましょう!
先輩や上司が受けた試験は何年も前の試験。
当然、試験内容も同じではないです。
トンチンカンなことを言われる前に知っている人に聞きましょうということです。
質問をしたついでに愚痴を言ったりするとストレス発散にもなります。
私はほぼ毎日、同期と電話していました。(; ・`д・´)
相手には申し訳なかったと今では反省しています。
分からないことをアウトプットすることで
理解度も高まります。
どんどんアウトプットしていきましょう!
家以外で集中して勉強できる場所を確保しておく
これが一番重要です。
自宅以外で喫茶店や図書館、どこでもよいので
集中できる場所を確保しましょう!
みなさん!自宅で集中できますか?
私はできませんでした!
漫画やゲーム、ベッドなど家には誘惑が多すぎました!
苦肉の策で勉強するときは喫茶店と車内でやりました。
学生が多い喫茶店だとさらに良いですね。
10月~12月だと受験生もいるかもしれないので
いい刺激になります。
車の中は、基本的に静かで集中できる環境だと思います。
車内で勉強するのなら、長時間駐車していても大丈夫な場所を
見つける必要がありますが……
田舎なら楽勝ですが、都会だと見つけるのが大変そうです( ゚Д゚)
会社によっては、営業所の部屋で集中して勉強させてくれるところもあるようです。
MR認定試験って実際どうなのか。現場配属~試験当日まで編 まとめ
今回、試験当日までに私が実践したものを3つご紹介しました。
- 訪問件数は1日何軒いくか決めておく(1~4軒)
- 分からないところは頭の良い同期か人材育成部に人に聞く
- 家以外で集中して勉強できる場所を確保しておく
新人の最初の仕事はMR認定試験に合格することです!
最初の3か月ぐらい施設を訪問しなくても売り上げは落ちません!
前任の方がよっぽどやらかしてない限りは大丈夫だと思います。
新しいクスリの発売時期と被ってしまうとさらに大変ですが
その時は、最重要施設だけ訪問するだけでOKです。
本格的に活動するのは年始からでも遅くないですよ(‘ω’)
しっかり勉強すれば合格はできます!
試験にさえ合格すれば後はやりたい放題です!
自己分析して、どのようにすれば効率的に学習できるかを
考えるのも仕事のうちと思って取り組みましょう!
応援しています!
それではまた!
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