どーもこんにちは!
すももです!
月末から月初の仕事がようやく落ち着いたのでやっとブログを更新できます(-_-;)
今回は営業所の先輩から聞いたMRの管理職の素質について思うところがあったので皆さんにお伝えします!
管理職になるためのマインドってなんなんでしょうか。
性善説? 性悪説?
まずは前提として、今回の話ででてくる「性善説」「性悪説」の使い方は本来の意味とは違います。
本来の意味は
性善説・・・生まれつき人は善、成長していくと悪を学ぶ
性悪説・・・生まれつきは人は悪だが、成長していくと善を学ぶ
要は結局「人は善行も悪行も行う」
どちらも学んで上でどう選択していくかが大切なのです。
人を信じる信じないの話ではないのですね(; ・`д・´)
今回は勘違いされているほうの意味で話は進みます。
性善説・・・人の本性は善であり、人を信じるべき
性悪説・・・人の本性は悪であり、人は疑ってかかるべき
MRの管理職は性善説な考え方でないとやっていけない?
それでは本題です。
結論「管理職は性善説派でないと苦労する。主に部下が!」
そう思ったエピソードを語ります。
私の営業所は所長の下にチームリーダーという役職があり、それぞれ4名のチーム員がいます。
現在はチームリーダーは2人なのですが、この2人の性格が正反対なんですね。
チームAのリーダー(以下Aさん)
→部下を信頼して、いい意味で仕事を部下に任せっぱなし。
チームBのリーダー(以下Bさん)
→部下を信頼せず、逐一報告義務を課し、できるだけ自分で課題を解決していくスタイル。
2人は上記のような感じです。
幸運なことに私はAさんの部下なんですが、Bさんの下で仕事をしている2個上の先輩からよく愚痴を聞かされているので
いつも大変だなあと思ってたんですね。
その先輩から「MRの管理職は性善説の考え方でないと部下はついていけない」という名言を聞いて
ほほう!( ゚Д゚)
と思い、さらに詳しく聞いてきました。
曰く 性悪説な考え方をもつ管理職は
- 部下がしっかり仕事をしているか定期的に確認したい
- 営業所内での決め事は、催促しないと実践しないからガンガン言わないとダメ
- 簡単な仕事は自分でやったほうが早いから部下に任せず自分で片づける
等々……
最初から部下を疑っているため、「口うるさいおっちゃん」になってしまっているとのこと。
部下側からだと常に監視されているような感じで非常に不快なのだとか。
確かにBさんは何年か前に部下を何人か鬱一歩手前まで追い詰めたことがあるらしい。
今は丸くなったと本人は言ってるが、今でも破壊力は抜群!!
逆に私の上司のAさんは大枠の活動方針だけ決めて、あとは部下の好きなようにさせています。
助けてほしい場面はしっかり助けてくれるため、非常に信頼できる方ですよ(所長よりも)。
管理職として多少部下を疑うのはいいとは思いますが
基本スタンスが「疑い」だと管理職の本来の仕事である部下のマネジメントができないのだと思います。
そして、上司がそのような姿勢だと部下が苦労するんですよねぇ
まとめ
今回、私の営業所内の2人の管理職のお話をしました。
その二人のマネジメントは正反対なんですよね。
そして、ヤバい上司の部下から「性善説」「性悪説」について聞き
管理職は「性善説」な考え方で部下に接しないと大変なことになるのだと理解しました。
もし将来自分が部下を持つ身になったら、今回の教えを踏まえて仕事をしていきたいですね。
皆さんの上司はどうでしょうか?
それではまた!
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